これからキャンプを始める方必見!
キャンプって結局何を持っていけばいいの?荷物が多すぎて最低限にしたい!
今回はそんな方のために最低限持っていきたい用品をキャンプ歴5年の僕がお教え致します。
これを見れば必要な道具の確認や、出発前のチェックに役立ちます。
事前準備
まずキャンプに行くための事前準備をしましょう。もしかすると、これを見ている方は『もうここは終わっているよ』という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方は是非飛ばして次の目次へどうぞ!
こちらの目次では事前準備についてご説明いたします。
キャンプのスタイル決め
一言で【キャンプ】と言ってもたくさんの種類があります。
・テントを張ってするキャンプ・車中泊を行うキャンプ・コテージを借りて行うキャンプ
現代のキャンプには色々なスタイルがあります。
また、川沿いでするのか、山の中でするのか、海沿いでするのかこれによっても必要な準備は変わってきます。
その為あなたが憧れるスタイルをまず決めてキャンプ場をリサーチしてください!
必要な項目をチェックしよう!
あなたが行いたいキャンプのスタイルが決まったら次に施設の確認をしましょう。
僕が始めに見ているのは、車の乗り入れが可能か、お風呂がついているかどうかを見ています。
基本的にフリーサイトだと一般駐車場に止めてテントを持って決められた場所にテントを設営して過ごすイメージです。
オートサイトだと車の乗り入れが可能な場所が多いので、圧倒的に荷物の持ち込みなどが楽なのでオートキャンプを僕はおすすめします。
また近年ではお風呂の設備が完備されたキャンプ場が多く、お風呂を楽しめるキャンプ場などもありますので、ぜひ参考にしてみてください。
周辺施設を確認しよう!
周辺施設って何?そう思われた方も多いかもしれませんがこの確認も必要項目だと思っています。確認する項目としては下記の表にまとめました。
確認項目 | 理由 |
スーパーマーケット、コンビニ | 食材や急用による買い忘れなど |
温泉 | 温泉がないキャンプ場を予約した場合 |
最低でもこの2点は確認しておきましょう。予約サイトなどにも記載している場合が多いので、なるべく確認しておきましょう。
キャンプ場の予約
ここで必ず必要になることはキャンプ場の予約です。
もちろん無料のキャンプ場もあるのですが、最近では無料のとこでさえ予約が必要な場所もあります。
近年キャンプの人気がすごい事はこの記事を読んでいる方もご存知かと思いますので、キャンプ人気の為3〜5月、9〜10月などすごし易い気候の季節はどのキャンプ場も予約が取れずお困りでは無いでしょうか?
なので事前準備として、キャンプシーズンが始まる3ヶ月前から予定を立てて置く事が重要になります。(天候などは1週間前までに要確認)
実際に僕も3ヶ月前からキャンプ場を狙って探しています!
キャンプに必要最低限の道具たち
キャンプ場の予約もできたし、じゃあ次は持ち物だ!
と意気込んだあなた、その通りです。
なんといってもキャンプの醍醐味は道具を揃えることでもあります。
最低限持っていきたい道具についてご紹介します。
機能性?デザイン?
道具を準備する前に確認したいのは機能性を重視するか、デザインを重視するかです。
もちろん機能性も大事ですが近年のキャンプはやはり、デザイン性も重要視されています。
その結果各メーカーもデザインも機能も備わった商品がたくさんあります。
これだけは持っていきたい
最低限必要な持ち物についてご説明します。
これを見れば困ることが無くなるでしょう。
下の表にまとめましたのでチェック表としてもご利用ください!
道具名 | 価格帯 | 個数 |
チェア | 1,500〜10,000円 | 人数分 |
テーブル | 5,000〜20,000円 | 人数÷4 |
クーラーボックス | 5,000〜20,000円 | 容量次第 |
焚き火台 | 5.000〜25,000円 | 1つ |
タープ | 8,000〜20,000円 | 1つ |
テント | 10,000〜30,000円 | 人数に応じて |
マット | 3,000〜8,000円 | テント用 |
ランタン | 500〜5,000円 | 1つ |
カセットコンロ | 2,500〜6,000円 | 1つ |
カトラリー類 | 500円〜 | 人数分 |
調理器具 | 500円〜 | 必要分 |
タオル | 500円〜 | 人数×2 |
洗面用具 | 300円〜 | 人数分 |
着替え | 多めに |
上記の表を参考に持ち物を確認してみてください!
ちなみにこの表は最低限必要なものになります。
まずはキャンプを始めることからスタートという方は最低限持っていけば間違えないと思います。
テントについては地面が濡れている場合なども考えて、下に引くマットを持っていけば間違えなく快適に過ごせると思います。
各持ち物の注意点
持ち物は用意できたけど、注意点や当日までに確認したいことについてまとめました。
僕はしっかりと確認してから当日に望むことをおすすめします!
- チェア→屋根付きか、ドリンクホルダーはついているか
- テーブル→足はしっかり立つか、高さはチェアと合っているか
- クーラーボックス→人数分に容量は見合っているか、保温性があるか
- 焚き火台→キャンプ場は芝の上で火を使えるか
- タープ、テント→組み立ては簡単か
- ランタン→ライトは付くか
この項目を確認しておくことで快適に過ごせるかどうか変わってきます。
僕自身も初めてキャンプに行った時テントの組み立てが難しくて時間が立ちすぎたことが経験としてあります。
なので、テントを購入したら一度仮で設営してみることを心掛けています。
まとめ
キャンプ初心者の方はまず道具選びからキャンプ場まで迷うことが沢山あると思います。
しかし、キャンプはとても楽しいものでゆったりと非日常を味わえる最高の娯楽だと僕は思います。
事前準備をして、まずは始めてみるということが非常に重要だと考えています。
初めは迷うことだらけでしょうが、是非今回の記事を参考に楽しいキャンプライフを過ごしてくださいね!
よくある質問
よくある質問についてまとめておきます。
キャンプを始めるという方にとって必ずぶつかる壁でもあるので、参考にしてください。
キャンプ場の選び方がわかりません
まずは、自分のスタイルを探しましょう。
川で遊びたいなら川の近く、海でゆっくり過ごしたいなら海沿い、大自然を感じたい!という方は山の中のキャンプ場など選び方は人それぞれ。
様々な特集などもなっぷという予約サイトで探せますのでぜひ活用してみてください。
個人的にはまずは近場のキャンプ場から初めてみることをおすすめします。
結局何から始めればいいの?
個人的なおすすめはキャンプ道具を買うことから始めてみるのはいかがでしょうか?
その後にデイキャンプ(宿泊なしのキャンプ)で買った製品を試して段々と宿泊するキャンプに移行して行くことをおすすめします!
どうしても初めから宿泊はハードルが高いですよね、筆者も最初はBBQやデイキャンプから徐々に楽しさに気づいた経験があります。
これ以上に持ち物はある?
今回ご紹介したのは最低限必要なものです。
この他にも、一例ですが朝ごはんを充実させたいならコーヒーミルを持っていったり、ホットサンド用のフライパンを持っていったり。
火をつけるのに苦労しそうならバーナーを持っていったり、道具に凝り出したらキリがなくなります。
しかし、それがキャンプの醍醐味でもあるので、色々試してみて自分だけのキャンプライフを作ってください!
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