はじめに
キャンプを始めたいし、持ち物もある程度揃ったけどどれを買おうか迷う。
そんな悩みがキャンプを始めてみると多くなると思います。
今回は基本的な道具のテーブル、コンロ、イスの選び方についてご紹介していきます。
これを見れば、次のキャンプがわくわくする道具を見つけることができます。
まずはここをチェック
これは毎回初心者の方にはお伝えしたいことなのですが、皆様がキャンプを始めたいと思った理由は様々だと思います。
オシャレなキャンプをしたいインスタ映えがしたい、理由は様々ですが、正直キャンプを始める理由はなんでもいいです。
しかし、楽しむ前に大前提で大事なのは快適に過ごせる空間を作ることだと思います。
せっかくキャンプに行ったのに体だけ疲れて楽しめなかった、ゆっくり過ごすつもりが準備ができてなくて疲れた、という声を沢山聞きますし自分も体験しました。
快適な空間を作るためにキャンプ用品の準備は絶対に欠かせない!
キャンプ初心者の方は特に機能性やデザイン性、値段帯などを考慮して用品をまず考えます。
その中で、推しのキャンプブランドやアウトドアブランドなどを見つけることも楽しみの一つですね!
チェア
キャンプで疲れた体や、ゆっくり時間を過ごすときに使うチェアを選ぶ上で大事なことは座りやすさ重視か機能性重視の観点が大事です。
それでは項目別におすすめチェアを紹介します。
座りやすさ重視
座りやすさを重視する人におすすめなのは特に椅子の深さや、リクライニングがついているかどうかだと思います。
- リクライニングチェア:リクライニング付きで足を伸ばせる!
- クッション付きチェア:ヘッドクッションや、腰が楽になるクッション
- コットンチェア:触り心地が良く、座り心地もよし
機能性重視
機能性の項目は主に3つ挙げられます。
ドリンクホルダーがついているか
日避けの屋根がついているか
高さの調整が容易か
- ディレクターチェア:まるでディレクターが座っているような、ドリンクホルダーなどがついたチェア
- キャノピーチェア:屋根付きで、日焼けになるので寝てしまっても心配いらず
椅子の種類に関しては名前がたくさんあって覚えることは難しいですが、大体このチェアの名前で検索すると出てきます。
ブランドに関してはお気に入りのものを見つけてみてください!
テーブル
テーブルにも様々な種類があります。
基本の選び方については、『高さと大きさ』『色』『材質』があります。
近年では、テーブル一つでコンロも賄えてしまったり、まるで台所をキャンプ場に移設したようなランタンや調理器具などがかけられるテーブルもあります。
テーブルに関しては使い勝手や、デザインが重要視されると思いますが、今回は大体の金額帯でご紹介致します。
¥5000〜¥10000前後
この金額帯だと経験上ノーブランドの事が多いです。
しかし金額の割に、使い勝手が多いテーブルも多くデザインもインスタ映え間違えないウッドテーブルなどがあります。
その中でもおすすめなのがガーデンウッドテーブルです。
デザインも木目で凄くかっこいいですが、ちっさく折りたたみもできるので持ち運びにも最適です。
こちらの商品楽天では8000円程度で販売されていました。
¥10000〜¥20000
この金額帯になるとブランド品も見つかります。
(例えばスノーピークや、コールマンなど)
しかし、その中でも20,000を超えてくるモノばかりなので、正直選べるかというとむずかしいです。
しかし、筆者が選ぶこの金額帯の最高のテーブルはカセットコンロがセットできるガジェット型のテーブルをおすすめします。
¥20000以上
ここはもうブランド品一択か?と思いきやそうではないです。
正直ノーブランドでもデザインと機能性を求めるなら、お察しの通りこの金額は超えてきます。
その中でも私がおすすめする製品は高さが低く、中心を囲むように使えるオクタゴンテーブルが使い勝手も良く見栄えも良く¥30,000以内に治るので初心者も手の出しやすいものだと思います。
テント
テントはキャンプをするにあたってとても重要な部分だと思います。
デザインは沢山あり、ナバホ柄と呼ばれるものや黒で無骨感のある男らしいデザイン、機能性に特化したデザイン、あげるとキリがありません。
まず読者さんに確認していただきたい項目は人数とキャンプ場の立地です。これについては次で詳しく説明します。
人数による選び方
1〜2人でキャンプを行う方に選んでほしいテントの特徴としては2つ挙げられます。
まず1つ目が『設営が簡単か』2つ目が『ワンルームテントor2ルームテント』です。
1つ目の設営が簡単なモノを選んでほしい理由は、人数の制限があることです。
あまりにも設営に時間がかかるものだと1人でできなかったり、2人でしても初心者だと時間がかかってしまいそれだけで時間が進みせっかくのキャンプを楽しむことができません。
2つ目のワンルームテントor2ルームテントの理由としては、こちらも大きくなるほど設営の大変さが増えるというのはもちろんのことながら、持ち運びも大変になります。
その他にもキャンプには沢山の荷物を持っていくためなるべく最小限にしたいと考えていますので、ここはなるべくコンパクトになるワンルームテントか2ルームテントを選びましょう。
立地での選び方
キャンプをする立地にも注目して選ぶことをおすすめします。
例えば、雨が降りやすい地域では万が一の為防水のものを選ぶ。
水辺の近くではクッションがしっかりしているものを選ぶ。
このように立地に合わせてテントを選ぶ事も大切な要素の一つですので、立地を確認してテントの素材なども気にしてみると良いです。
コンロ
次に紹介するのはコンロの選び方についてご紹介します。
コンロについてはカセットコンロや焚き火をするためのコンロ種類は様々ですが、皆様が想像しているキャンプにするためには2つ持っていくと確実だと思います。
カセットコンロについては家にあるもので充分ですが、できれば風除けがあれば尚良いです。
どうしても風のせいで火がつかないという理由で諦めてしまうパターンが多いので風除けができるアルミの板などを持参すると快適に過ごせます。
BBQをするためのコンロや焚き火をするためのコンロについては、椅子の高さに合わせることをおすすめします。
椅子の高さに合っていないと腰がなどを痛めてしまう危険性があるので高さはしっかり合わせてなるべく地面から近いものを選びましょう。
まとめ
今回は基礎的な選び方とイス、テーブルといった必需品についてまとめました。
この記事を参考にしてぜひ購入の際検討してみてはいかがでしょうか。
楽しいキャンプライフを過ごして、また行きたいこんな事にも挑戦してみたいと思えるような思い出にしたいですね!
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